【介護福祉士わっさん】福祉業界の給与は法人によって違う!田舎編

​​​こんにちは。
50才でセミリタイアをして地球中の遺跡巡りを
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​することを夢見ているアラフォー介護福祉士、わっさんです!(^^)!

今日は、低賃金と言われている介護業界の
給料について個人的見解と、ハローワークの情報を元に
書いていきます('ω')
(田舎の場合前提です)

まず福祉業界は
法人の種別によって給与が大きく異なってきます。
給料がいい順番に法人の種別を並べていきます(^^)
介護福祉士観点の順位です。理学療法士や看護師は除く)

1.社会福祉法人
社会福祉協議会含む)
2.株式会社、医療法人
3.合同会社、有限会社、一般財団法人、一般社団法人
4.NPO法人

私の田舎ではこんな感じで、1から給料がよいです('ω')
2,3,4は正直同じぐらいですね。

では、社会福祉法人のメリットとデメリットを
私の個人的な意見として書いていきたいと思います。

社会福祉法人のメリットは、
・賞与が年3.5~5か月分あるところが多い
・1年目から年収がまあまあよい。300万円以上ある。
・研修や資格取得体制がしっかりしていて職員の技術が高い。
社会福祉法人特有の退職金制度がある。
・処遇改善手当をしっかりと支給してくれる。
・独特の手当がある(特殊業務手当とか)。

社会福祉法人のデメリットは、
特別養護老人ホームの場合は仕事がきつい。肉体的にも精神的にも。
・入社1年目の職員と10年目の職員で給料に大差があまりない。
・ステップアップしずらい。
・良くも悪くも、昇給の幅が決まっていることが多いので大幅な昇給は望めない。
・副業禁止のところが多い。
・能力があっても、給料が大幅にあがることはない。
・なんか人間関係が悪い。(個人的な感想です( ´∀` ))
・お局様的な人がいる。(個人的な感想です( ´∀` ))

次に、その他の法人のメリットデメリットを書いていきます。

メリット
・決まった昇給制度があまりないので1年で1万円以上昇給することがある。
・人数が少ないのですぐに主任やリーダーになりやすい。
・副業OKのところが多い。
・起業のノウハウを学べる。
・能力があれば給料を大幅にあげてくれる。

デメリット
・給与が低いところが多い。
・退職金がほぼない。(医療法人は退職金があるところが多いです)
・正社員でも年収200万円代がほとんど。
・ワンマン社長が多い。福祉にやる気がある人とは価値観が合わない。
・処遇改善手当を気に入った職員に手厚く支給したりもできる。

最後に福祉業界のメリットデメリットを書いていきます。

メリット
・資格を持っていれば高齢になっても働ける。
・業界自体、この先なくなることはおそらくない。
・今後、国が力をいれて賃上げされる可能性が高い。

デメリット
・売上(報酬)は国で予算を決めているので給料が大幅にあがることはない。
・待遇に関しては完全に国の方針任せ。
・仕事内容にやりがいはあるが、きついことが多い。
・職員の人員不足なので、いろんな意味で責任が大きくなりミスが多くなる。

これに加えて福祉サービスごとによっても給与が違ってきますが
主にあるのが夜勤です。
私が過去勤めていたところの夜勤手当は
4,000円~5,000円ぐらいでした('ω')
一カ月で20,000円~30,000円ぐらい加給されます。

以上です。
個人的見解とハローワークの待遇条件を元に書いていますので
これがすべてではありませんが、
これから福祉業界で働こうと思っている方は、ぜひ
参考にされてみて下さい(^^)

最後まで読んで頂き、
有難う御座いました(人''▽`)。