アラフォー介護福祉士のラットレースについての見解

​​​こんにちは。
50才でセミリタイアをして地球中の遺跡巡りを
​​​​​​することを夢見ているアラフォー介護福祉士、わっさんです!(^^)!

今回は、「金持ち父さん、貧乏父さん」の書籍に書かれていた、
「ラットレース」について自分の考えを述べたいと思います

​ラットレースとはなんぞや、といことですが
次の意味になるそうです

ラットレースとは、働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のことである。働いても働いても、一向に資産が貯まらない様子が、回し車の中で、クルクル回っているネズミに似ていることから定義されていると、ロバート・キヨサキ が自著「金持ち父さん貧乏父さん」の中で語っている。


この本を読むと、多くの人がラットレースにはまっていることに
驚愕しました((((;゚Д゚))))

ラットレースにはまっている人は、
負債を資産と思い込んでいるというのです

どういうことかと申しますと
代表的なものが、「家」と「車」です。

家や車は購入した時点で、売却時の値段がガクッと値下がりし(日本は特に)
ローンや固定資産税、維持費がかかり半永久的に
支払いの義務が発生するので負債になる、という考えらしいです。

この本を読むまでは、家や車はローンを組んで持つことが当たり前で、
家や車は自分の財産になる、と思っていました。

しかしこの本を読み、
家や車は買わないほうがセミリタイアに近づくことを学びました。
・・・私の年収ではローン審査は厳しいと思いますが(´;ω;`)ウゥゥ

​しかし​、

家を買うことはいいことだと思っています
(私もお金があれば家を買いたいと思っています)

私は20代の頃、東京で働いたことがあるのですが、
毎日満員電車に乗り、仕事は残業が当たり前、
(当時プログラマーの仕事をしていました)
そんな生活が約1年続きました。
だんだん何をするにもやる気がなくなっていきました。
恐らく、軽い鬱になっていたと思います。

このままだとやばいことになる、と思い
当時の会社を退職し、実家に帰ることにしました(>_<)

実家に帰り、家の中に入ると
東京であった嫌なことも全て吹き飛ばせるほどの
安心感と懐かしさと温かさがありましたε-(´∀`*)ホッ
生きているんだな、と本気で思いました( ´∀` )

そんな経験をしたことがあるので
家は資産目的だけではなく、自分や家族が安らげる場所として
お金に変えられないものがある、と私は思っています

ラットレースについては大変勉強になりましたが
自分が今必要なもの、不要なものは
周りに流されずに自分を信じて決断していこうと改めて思いました。

持ち家がほしいよ~🏠

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました(*'ω'*)